VOL.5 教科別「予習」「復習」の仕方【社会編】
1.予習の仕方
社会の予習は参考書やテキストの要点をまとめることから始めます。教科書を使っての予習は難しいので、参考書やテキストを使うことがおすすめです。ただし、社会は「流れ」が大切ですので、教科書を最低3回は読んでおくとその流れがつかめます。
社会の予習ポイント
- ❶要点をノートにまとめる
年号や出来事、つながりをまとめる工夫を心がけましょう。これには慣れが必要になりますが、続けていくことで必ずできるようになります。
- ❷問題を解く
はじめは①でまとめた要点を見ながら、問題を解きましょう。問題を解きながら覚えるつもりで取り組むこと、そして間違ったらその場で覚えるようにしましょう。
- ❸グラフや図、年号をまとめる
問題に出てきたグラフや図、年号なども写すようにしましょう。
2.復習の仕方
社会の復習については、暗記が中心になります。そのため、1日だけの復習ではなく、何日かにわたって復習することが重要になります。また、社会の場合は、特に歴史において「流れ」をしっかりと理解することが重要になります。
歴史は物語です。寝る前に教科書を、本を読むようにして読んでいくと流れがつかめます。地理や公民は興味を持つことが重要になります。また身近なことでもあるので、普段から新聞やニュースを見るようにすると、勉強した言葉が出てきた時に嬉しくなりますよ。