EXオープン模試の受け方

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EXオープン模試の受け方

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受ける前に知っておくべきこと
EXオープン模試をはじめて受ける場合、以下の内容を知っていることで受験当日、
落ち着いて受験ができ実力を発揮できると考えています。
是非一読し模試に備えておくことをお勧めします。
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実戦力がつく
ティエラ流「テストの受け方」8か条
1受験票は机の上に置く
会員証または受験票は試験監督が見えるように机の上に出しておきましょう。
2試験中の道具の貸し借りはできません
筆記用具・定規・コンパス以外のものは机の上に出さないようにしましょう。また、試験中に鉛筆等の貸し借りをすることは一切認めません。
3「はじめ」と言われるまで何も触ってはいけません
「はじめ」の号令とともに試験を開始します。「はじめ」の号令がかかるまでは、問題用紙を勝手に開いてはいけません。また、鉛筆も持たないようにしてください。
4開始したら「受験番号・氏名」の記入を忘れずに
試験が開始されたら、まず「受験番号・氏名」を忘れず記入しましょう。
5試験中は質問できません
テストの内容についての質問は一切受け付けません。受け付けるのは印刷の見づらい場合に限ります。
6何かあったときは手を挙げる
物を落とした場合や、気分が悪くなったときは、静かに手を挙げて先生の指示を待つようにしてください。
7休憩時間は自習を心掛ける
トイレ休憩時は次の試験に向けての準備を整えるようにしましょう。前の試験について友人同士で答え合わせをするのではなく、自習することが大切です。廊下で談笑することのないようにしましょう。
8ゴミはゴミ箱へ
自分の出した消しゴムのくず等のゴミは、責任を持って休憩時にゴミ箱に捨てるようにしましょう。
もっと模試攻略のヒント
自分のできる問題から優先順位を付けて解いていく
限られた試験時間内で得点を高めるためには、自分のできる問題から優先順位をつけて取り組むことが大切です。受験番号と氏名を記入した後は、問1から取り組むのではなく、問題全体を見渡すようにしましょう。また、試験中は何度も見直しを行うようにしましょう。
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余裕があれば問題用紙に自己採点用の答えを書く
時間の余裕があるならば、自分の解答を問題用紙に書き込んでおくと良いでしょう。成績結果が出る前に自己採点を行うことができます。試験終了後すぐに見直しができれば、弱点補強をすることができます。第一志望校を突破した過去のティエラ生は、「試験結果の出る前に間違えた問題を5回くり返し解いた」と話していました。
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受けた後にやるべきこと
EXオープン模試は受けただけでは何にもなりません。受けた後にしっかり見直しをすることで、有効に活用することができます。以下にそのポイントをまとめましたので参考にしてください。
課題を明確にし、弱点克服につなげる
4つの見直しポイント
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もう一度自力で考える

間違えた問題の見直しをする時に、先に解説を読んで、それでわかった気になってしまう人がいます。解説をよく読むことはもちろん大事なのですが、その前にまずもう一度自分の力で解き直してみることが大切です。
試験の問題は「知識力」を問うものと「思考力」を問うものに分けられます。
知識が不足して間違えた問題であれば、参考書や辞書を使って調べるようにしましょう。調べるという行為が脳に刺激を与えて、知識の定着を促します。また、思考力を試す問題で間違えた場合は、時間をかけてもいいのでじっくりと考え直してみましょう。
制限時間のあるテストでは、時間に追われて冷静に対処できなかったということもあるはずです。テストが終わってから落ち着いて考え直してみると、テスト中に気づかなかったことに気づき、正しい答えが導けたということがよくあります。

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解説の要点をノートにまとめる

まずは自力で解き直しをした上で、しっかりと解説を読み込みましょう。
その際に大事なことは、ただ読むのではなく、ポイントをノートにまとめることです。例えば、数学(算数)において解説の解法を読んだのであれば、今度は解説を見ないで自分の手でノートに解き方の手順を書いてみましょう。
大事なことは解説を眺めるだけで終らせないことです。人間の記憶は時間の経過と共に薄れていきます。ときには誤った覚え方をしてしまう場合があるかもしれません。それを避けるために目で見るだけでなく、手を動かして書きとめる行為が重要なのです。

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間違えた問題を含む単元・分野自体を見直す

テストの見直しの際にさらに大事なことは、間違えた問題が属する単元・分野全体も見直してみるということです。出題はされなかったが間違えた問題と関連した事項について弱点がある場合もありますし、社会科や理科の第二分野のような知識力が前提となる教科や分野の場合は、他の事項を含めて体系的に整理し直した方が、脳への定着が図れ、今後の試験に活かされます。間違えた問題はもっと広く単元・分野全体に課題がある可能性を示す注意信号と受け止めましょう。

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テスト全体をもう一度、制限時間を設けて解き直す

テストの見直しにおいては、これまで述べたように間違えた問題をきっかけにして勉強を発展させることが大事なのですが、もう一つ大事な方法はテスト全体をもう一度制限時間を設けて解き直してみるということです。
これは、試験が終わった直後にやるのも有効ですし、時間が経過してからやってみるのも有効です。特に、試験からかなり時間が経過したときにもう一度取り組んで、果たして満点がとれるか試してみるとよいでしょう。意外に満点がとれないこともあります。直後に見直しをした段階では理解したつもりでいても時間が経過して、点数に対する意思が薄れてきたときに再テストをやってみると、実は自分のものになっていないということに気づくことがあります。
つまり、勉強したことを本当に定着させ自分のものにするには、何度もくり返すことが大事なのです。

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もっと模試の結果を活用する
1今現在どのような学習が必要か見極める
ティエラのオリジナル学力判定テスト「ティエラEXオープン模試」は、集団の中での自分の実力を知る「相対評価模試」です。年3回、定期的に受験することで、学力変化を詳しく知ることができます。
受験者全体の順位から自分の現在の位置を知り、示される課題をクリアしていくことが、周りとの戦いである受験において、とても重要なトレーニングとなります。
出題範囲は、学校ですでに学習している内容が中心になります。みなさんの日々の学習の成果をより正確に判定するための問題が充実しています。
EXオープンでは、それらの学習内容がしっかり理解できているか確認し、どのような学習が自分に必要なのかを見極めてください。
2第一志望校合格までの距離を正確に把握する
「ティエラEXオープン模試」では、全国の順位、さらに県別の順位で自分の現在の位置を確認することができます。中学3・2年生、小学6・5年生には志望校の合格判定も示されるので、今後の受験勉強の目標設定の指針にもなるでしょう。自分の学習理解度を測りながら、中学受験、高校受験までの道のりにおいて、自分がどのくらい学習を進めているかを確かめる「学力のものさし」として活用してください。
中3生対象の「EXオープン高校入試本番レベル模試」は、中3の10月、入試を間近に控えた1月は、それぞれの県別の問題となります。全体の中での位置を見る「相対評価」に加え、志望校に応じた目標点への到達度を測る「絶対評価」でも成績が出されます。志望校の合格ラインに達するには、どの科目であと何点必要か、といった具体的な分析データが示されるので、自分の「合格までの距離」が明らかになります。
また、実際の公立高校入試と同じ形式でテストが行われるため、まさに本番さながら、高校入試に向けての実戦訓練の場となります。入試本番レベルの難易度、空気を体感しながら、高校入試を勝ち抜く学力と精神力を養っていきます。
3現在の結果から課題を明確にする
地区内・学区内での相対評価や、過去の志望校合格者とのデータ比較により、いまの学力をしっかり分析します。また、テスト結果をもとに、個別相談会で今後の学習指針を提示します。
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EXオープン模試と合わせて受けると効果的なテスト
全国統一小学生テスト四谷大塚主催。学力の全国大会
これまで一度に最大15万人以上の小学生が受験している、EXオープンよりさらに広い全国最大規模の学力判定テストです。中学受験指導のパイオニアとして知られる四谷大塚の主催で、特に中学受験を目指す人には必須の模試です。一つの模試の結果だけで学力を判断するのではなく、複数のテストを受けることで分かる自分のレベルや弱点もあります。全国レベルで自分の実力を試すために、ぜひEXオープン模試とあわせて、受験してみてください。
全国統一中学生テスト中学生が一斉に高校入試レベルに
中学生対象の全国規模の学力判定テストです。「受験学年部門」「中2生部門」「中1生部門」も分かれており、全国の中学生が一斉に受験し、全国レベルの力試しに挑戦します。このテストを「ワンランク上の自分に成長するチャンス」として捉えて、県外の難関私立高校を目指す人はもちろん、地元トップ高の受験を考えている人も、EXオープン模試とともに、受験を想定した実戦訓練として、挑戦してください。

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年3回の学力診断

集団の中での実力がわかる「相対評価」模試

EXオープン模試