VOL.3 教科別「予習」「復習」の仕方【英語編】
1.予習の仕方
英語については、必ず辞書と参考書を用意してから予習に取り組みましょう。英単語については、習った・習っていないに関係なく覚えるつもりでやりましょう。
英語の予習ポイント
- ❶文法をノートにまとめる
英語はルールで成り立っています。そのルールをきちんと理解することが重要です。ノートに文法や例文をまとめてルールを確認しましょう。
- ❷問題を解く
①でまとめた文法のルールにしたがって、問題を解きましょう。間違えた場合はなぜ間違えたのか、その理由を整理します。整理できなかったら、学校や塾の先生に質問しましょう。
- ❸分からない単語や熟語が出てきたら
すぐに辞書で調べ、ノートにその単語や熟語と意味を書き込みましょう。また、辞書には線を引き、調べたことがあるという記録を残しましょう。
2.復習の仕方
英語の復習については、暗記が中心になります。そのため、1日だけの復習ではなく、何日かにわたって復習することが重要になります。
※英単語や熟語の暗記の仕方については、別途紹介します。
また、仮に並べ替えや穴埋めといった問題であっても、必ず日本語訳も書くようにすることで、学習効果を高めることも重要です。