小学1年生から受験できる!全国レベル模試「ティエラEXオープン模試」 入試本番をシミュレーション!「EXオープン高校入試本番レベル模試」
【ねらい】
三角形や四角形、円の面積についての理解度と応用力を問う。
【分析と対策】
(1)底辺と高さがそれぞれ等しい三角形は、形がちがっても面積は同じになります。
(2)「円の面積=半径×半径×円周率」です。図形を移動して面積を求めるやり方を確かめて起きましょう。また、「台形の面積=(上辺+下辺)×高さ÷2」も覚えておきましょう。
【1】
下の図で、(三角形エオウの面積)=(三角形アオウの面積)=(辺オウの長さ)×8÷2だから、図の■の面積は三角形アイウの面積に等しくなります。
【2】
下の図のように図形を移動すると、求める面積は半径4cmの円の半分の面積に等しいことがわかります。
【3】
①三角形オカウの底辺を辺カウとすると、高さは□cmになります。面積が36cm2だから、
6×□÷2=36cm → □=36×2÷6=12(cm)
②四角形アイカオは平行四辺形だから、下の図で、アオ=イカ=4(cm) → オエ=7-4=3(cm) → 「台形の面積=(上辺+下辺)×高さ÷2」より、求める面積は(3+4+6)×12÷2=13×12÷2=78(cm2)